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カテーテルの種類
清潔間欠導尿用カテーテルは、大別すると消毒液を用いる再利用型と、使い捨てのディスポーザブル型、バルーン留置も可能な間欠式バルーンカテーテル型に分けられます。
カテーテルの太さや形状は、年齢や患者の状態にあわせて選ぶことが必要です。
ここでは一般的な特徴を列挙いたしますので、詳しくは各メーカーへお問い合わせください。
1)再利用型カテーテル
- カテーテルを消毒ケースに入れて、再利用する。
- ほぼ1ヶ月使用可能。
↑再利用することで廃棄物が少なく環境にやさしいDIBマイセルフカテーテル
2)使い捨てカテーテル
- 滅菌済みなのですぐに使える。
- 1回毎に使い捨てる。
- 使用後のカテーテルは廃棄物として適切な処理をする。
3)間欠式バルーンカテーテル
- 通常は間欠導尿、夜間や外出時などは必要に応じてカテーテル留置するという2つの使い方ができる。
- カテーテルを消毒ケースに入れて、再利用する。
- 毎日使う場合は、1ヶ月間使用可能。