> ホーム > 間欠式バルーンカテーテル > カテーテルの準備
間欠式バルーンカテーテル
カテーテルの準備
1) 消毒
間欠式バルーンカテーテルは非滅菌の状態で袋に入っているので、初回は消毒してから使用する。
消毒は、ケースに消毒液を7分目(消毒液のマーク)まで入れ、その中にカテーテルを入れて消毒する。
2) リザーバーへの水の注入
- リザーバーのクランプを開け、指で押す。そのままスポイトの要領でリザーバーの先端を容器内に入れ、水を吸い上げる。
- リザーバーを上向きの状態にして、5mlの部分まで水が入ったことを確認したら、クランプを閉じる。
- リザーバーとカテーテルを連結し回しながらゆっくりとロックする。
※強くしめすぎると破損の原因となるので注意する。
文献
1 関寛之(編):リハビリテーションマニュアル11 間欠式バルーンカテーテル法.国立身体障害者リハビリテーションセンター、2002
1 関寛之(編):リハビリテーションマニュアル11 間欠式バルーンカテーテル法.国立身体障害者リハビリテーションセンター、2002