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排尿日誌をつけてみよう!
清潔間欠導尿を始めたばかりで、いつ導尿をしたら良いのか、導尿の回数が適切なのかを判断するためには排尿日誌をつけてみることをお勧めします。また、自力で排尿ができるようになり、いつ導尿を中止するのかを判断する場合にも排尿日誌をつけることが役立ちます。
排尿日誌には、排尿時間と排尿量、導尿量を計測して記載します。起床時から次の日の起床時までの24時間の記録が排尿状態の評価には重要です。排尿量を測定しながら、尿の色や臭い、排尿時の痛み、残尿感、尿失禁の有無などの症状も記載しましょう。
排尿日誌のダウンロード
尿量測定の方法
- 計量カップ
ペットボトル計量カップの作り方
- ペットボトルの上部をはさみで切る
- 計量カップで50mlずつ水を注ぎながら、マジックで印をつけていく
- ペットボトルの切取り部分はセロハンテープを貼る
- ペットボトルの上部をはさみで切る
- パッドを利用した方法
使用前と使用後のパット(又はオムツ)の重さを計量して、尿失禁量を計ります。
使用前
使用後
- 洋式トイレ設置型カップ
詳しくはこちらの本をご覧ください